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カラスは賢い!!

家の近くの道路でカラスが手提げ紙袋を足で抑えて、器用に紐だけ外しているのを見ました。たぶん巣の材料にするのだと思いますが、カラスは虐められた人間の顔を覚えていて、石を落とすなど賢いと聞いたことはありました。紙袋と紐は人間でも外すのが難しいので、カラスの行為は驚くような賢さです。

「カラスなぜなくの?」日本人とも古くから馴染みのあるカラスですが、鳥類の中ではずば抜けて賢いと言われています。遺伝子のシンクロ率と併せて、動物の脳の発達度を調べたところ、「脳化指数」は高いことが判明。脳化指数 人間が0.89でもっとも高く、次いでイルカ0.64、チンパンジー0.30、猿0.25、カラスが0.16、犬0.14、猫0.12・・・カラスは犬や猫より賢いのでは?。人間で言うと小学校低学年程度の知能があるという説もあります。

どちらが賢い?



タコも賢い

無脊椎動物の中では、タコはずば抜けて知能が高いことで知られています。神経系が非常に発達しており、神経細胞の数は約5億個。犬とほぼ同じです。この神経細胞の半分以上は8本の腕や同に振り分けられているので、腕1本1本に小さな脳があるイメージです。こうした構造ゆえ、それぞれの腕で違う思考をもって動けるので、同時に異なる作業ができるのです。

ボノボが一番賢い

哺乳類霊長目ヒト科チンパンジー属に分類される霊長類、「ボノボ」をご存じでしょうか。2016年京都大学野生動物研究センター、平田聡教授が「ボノボ」の社会的知性について講演され、人間に最も近い知能を持つ「ボノボ」が話題となりました。ボノボは100万年から180万年前に起こったアフリカの乾燥期に、一時的に浅くなったコンゴ川を渡ってコンゴ盆地に侵入し、独自の進化を遂げたと推測されます。
NHK番組「アフリカ・ザイール 謎の類人猿 ボノボ」(1996年1月7日放送)でも特集されました。ボノボは人間に最も近い類人猿で、メスを優先して食べ物を分け合い、道具を器用に使い、人間の言葉を理解するなど驚くべき実態が分かってきました。

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