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北原白秋生誕祭

北原白秋は1885年1月25日に柳川で生まれました。柳川市では毎年1月25日に「北原白秋生誕祭」が行われます。

北原白秋

北原白秋は詩人、童謡作家、歌人で、多くの作品を残しました。1918年より「赤い鳥」の童謡面を担当し、以後、日本の創作童謡に新分野を開拓した。代表作に「雲母集」(歌集)、「からたちの花」(童謡集)がある。

「帰去来」の碑(白秋詩碑苑)

帰去来の詩は、北原白秋が亡くなる前年(昭和16年)に作られた故郷柳川を追慕する詩。
詩碑の傍にはセンサーがあり、感知すれば帰去来が流れます。

鵲(かささぎ)

帰去来の詩に登場する鳥、「鵲(かささぎ)」九州では柳川がある筑後平野でしか見る事が出来ない珍しい鳥。

からたちの枝

「からたち」の枝が白秋詩碑の前に植えてあります。昔は民家の垣根にたくさん植えられていましたが、最近は見かけません。
「からたちの花」は北原白秋作詞・山田耕筰作曲の同様です。春には白くて可憐な花が咲き、秋には実を付けます。

白秋の詩「水の構図」

白秋「水の構図」に記載されている詩です。後ろにある校舎は北原白秋の母校「矢留小学校」と大神宮、六騎神社です。

大神宮

大神宮参道脇に「水の構図」詩碑があります。白秋の詩「牡丹の碑」に出てくる「産土の宮」は大神宮のことを指します。
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