東日本大震災では163の国・地域43の機関が物資・支援金など支援をしてくれました。支援金1位は米国で30億円、2位は台湾で29億円、3位はタイで20億円となっています。支援金、支援物資また人的支援を頂いた国・地域・機関などには感謝と受けた支援をこれからも忘れないようにしたいです。

29億円の支援を受けた台湾は親日国で、2023年WBC日本×台湾戦で東日本大震災での支援を感謝する『台湾ありがとう』とした沢山のプラカードに対し、台湾選手が円陣でお辞儀をしてくれたことが有名です。
先日行われたプレミア12野球でも、台湾球場で沢山の台湾人が日本チームを応援してくれました。

『感動をありがとう 謝!謝! 台湾』








2024年4月3日マグニチュード7の大規模な地震が台湾東部で発生しました。2011年3月の東日本大震災や2024年1月に発生した令和能登半島地震への台湾からの支援に恩返しをするとして、日本中から国民や企業などから最終的に約30億円の寄付が集まりました。これに対し蔡英文総統よりの感謝の声です。

『日本政府のみならず、日本のさまざまな方々が台湾の震災被害に関心を寄せ、地方自治体、企業、民間の皆様が自発的に募金活動を行うなど、台湾と日本の助け合いの精神を発揮してくださっています。台湾の政府および国民を代表して、日本の皆様に心より感謝申し上げます。
台湾と日本の友好が末長く続き、台日が一緒になって「善の循環」を拡散することで、国際社会における温くもりを持った強靭な力となれるよう願います』

蔡英文