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spin話法

潜在的な顧客のニーズを引き出す、SPIN話法という営業話法があります。SPIN話法は、4つの質問を会話に取り入れることで、顧客の潜在的なニーズを引出し、問題点や解決策の価値を顧客自身に気付かせる質問話法です。

SPIN話法はの特徴は、一方的なセールストークを避け、顧客自身が自社の課題に気付くための雰囲気づくりを重視します。顧客と営業担当の有益な対話を生み出す手法として活用されていすう。

4つの質問

(SPIN話法で活用される4つの質問)

1.状況質問
2.問題質問
3.示唆質問
4.解決質問

SPIN話法は、4つの異なる質問を順序立てて使用することで、効果的な営業コミュニケーションを実現します。それぞれの質問には特定の目的があり、これらを適切に組み合わせることで、顧客のニーズを理解し、自然な形で解決策を提案することができます。

全体の流れ

(SPIN話法を効果的に活用するためのポイント)
S→P→I→Nの順番を意識することが重要です。
事前準備
顧客の業界動向やビジネスモデル、競合他社との関係性などを調べ、基本的な情報を把握。調査内容を基に仮説を立てることは、SPIN話法の土台となります。仮説に基づいて質問を重ねていきます。

調査や仮設立案により抽出された質問は、ヒアリングシートを作成し、打ち合わせ当日に聴くべき質問としておくことで商談をスムーズに進める事ができます。

状況質問から問題質問、示唆質問、解決質問へと続く流れを意識して質問をリストアップすることがアプローチとなります。
潜在的な課題に気付いていただき、解決すべきと自覚してもらうことが重要。



SPIN話法活用(高齢者)

設定として適切でないかもしれませんが、杖歩行使用の高齢者で良く杖を置き忘れる方に対して、歩行器を提案します。

高齢者の方に、歩行器を提案しても、なじみがないかもしれませんので、質問しながら一緒に考えていきます。
「歩行器のご紹介前に、お伺いしたいのですが」目的を明確にします。そうでないと「自分はなんの話をされているんだ?」と混乱されます。
「杖を使われるときは、どんな時が多いですか?」
「歩行器を使おうと思われたことはありますか?」

杖と歩行器

これから、歩行器に変更していただきます。
杖を使っているのはどんな場面か、歩行器を使うどんなメリットがあるか、事前に確認していきます。
潜在ニーズを引き出す「SPIN話法」のコツは現状の不満を聞き出すこと。

「息子さんと病院に行ったとき、杖を忘れられたことがありますね」
「歩行器を使っている方を見て、これなら置き忘れないと思ったことはありませんか?」
「杖を使って買い物に行き、転倒骨折の経験がありますよね」
「歩行器なら杖と違って転倒リスクは軽減されます」

 
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