2025.1.1
元旦
あけましておめでとうございます。
「1年の計は元旦にあり」ということは皆さんご承知だと思います。う~ん、今年はなにをやろうか、口には出さねど心のなかで思いを巡らせておられることでしょう。松下電器産業(パナソニック)創業者、松下幸之助氏の新年にあってのお話がありますのでご紹介します。
松下幸之助氏

「わたし(松下幸之助氏)も、皆さんと同じように、今年はなにをやろうか考えを巡らせていました。松下電器が発展をしたのも、松下電器の『絶えざる目標』、『絶えざる追及』が大きな要因でした。トップは目標を掲げることによって、社員にやる気も生まれ、誇りも生まれます。『私は、素晴らしい夢、目標を持った一員なのだ』ということになります。そもそも、夢を追いかけるところに誇りが生まれ、その誇りを持つことで社員に自信が生まれてくるものだと思います。夢の無いところに誇りは生まれません。活気、やる気を失うだけでなく、目標喪失で今なにをやったら良いのかわからなくなるどころか、誇りを失うと、平然と悪事をなすようになります。実に、誇りがあるからこそ、高い目標、理想へ到達、達成するために、日々の自制と熱意が生まれてくると思います」
渋沢栄一氏 壱万円札

昨年発行された新壱万円札は手にした方が多いと思います。その新しい顔となった渋沢栄一氏も、松下幸之助氏同様、日本を代表するビジネスマンです。近代日本経済の礎を築き、日本の近代化の為に奔走しながら91歳の人生を全うした渋沢栄一氏は、次代に向けて多くの言葉を遺しています。その言葉の多くは、日本国内の実業家や経済界だけでなく、世界中のあらゆる人々に影響を与えています。尊王攘夷の志士、幕臣、新政府官僚、実業家と様々な視点で生きた渋沢栄一氏が、自身の経験から語る名言の数々があります。
「無欲は怠慢の基である」
欲を持つことは夢をもつことである。人が何かをする為の原動力となり、成長するために必要不可欠なものである。
「経済に国境なし」
外交は国と国の間で行われるもの。しかし、民間の経済活動は国という枠組みにとらわれることなく、自由な活動ができる。政府に頼ることなく国境を越えた経済活動が行われるべきである。
ジャパン・アズ・ナンバーワン

経済、自然科学などの分野には優れた日本人が存在します。失われた30年といわれる日本経済ですが、1980年代は社会学者エズラ・ヴォ―ゲル著「ジャパン・アズ・ナンバーワン」に代表される、日本が世界で最も優れた経済国であると評価されていました。経済が発展したのはノーベル賞受賞者を多く輩出し、製品開発の為の技術が確立されていたことにもよります。
自然科学分野で世界経済を牽引するコンピュータ技術は、1980年代は日本とアメリカが世界市場を二分していました。メインフレームと言われる大型コンピューターはIBM、富士通、NECなどがトップを争っていました。パソコンもアップルと同時期に沖電気が日本初のパソコンを発売。シャープ、日立、富士通などが続々とパソコンを発売し、その後爆発的販売を誇ったNEC「PC-98シリーズ」も発売され、IBMPCと競い合いました。
NEC PC-9801

栄華を誇っていた国産パソコン。
デジタルトランスフォーメーション

個人的な話ですが、1999年2月東京渋谷で始まった「Bit Valley」と言われる日本のITバブル時期がありました。同じころ私もにコンピュータソフトの会社を設立し、新宿でパッケージソフト開発・販売を行っていました。会社は後任者に譲りましたがその後、縁があって福岡上場IT企業の社長に就任し、また東京渋谷、新宿に行くようになりました。巨大都市東京はますます巨大化していて、東京はこれから再び世界をリードできる都市であり、日本再起も夢ではないと思います。
現在日本企業は、デジタル技術を使い新たな価値を見出していく「DX(デジタルトランスメーション)」領域で地位を確立しようとしています。DXとは、ビッグデータやAI、IoT(モノをネットワーク接続する仕組み)などのデジタル技術を活用し競争上の優位性を確立するこです。期待しましょう。
一覧に戻る
「1年の計は元旦にあり」ということは皆さんご承知だと思います。う~ん、今年はなにをやろうか、口には出さねど心のなかで思いを巡らせておられることでしょう。松下電器産業(パナソニック)創業者、松下幸之助氏の新年にあってのお話がありますのでご紹介します。
松下幸之助氏

「わたし(松下幸之助氏)も、皆さんと同じように、今年はなにをやろうか考えを巡らせていました。松下電器が発展をしたのも、松下電器の『絶えざる目標』、『絶えざる追及』が大きな要因でした。トップは目標を掲げることによって、社員にやる気も生まれ、誇りも生まれます。『私は、素晴らしい夢、目標を持った一員なのだ』ということになります。そもそも、夢を追いかけるところに誇りが生まれ、その誇りを持つことで社員に自信が生まれてくるものだと思います。夢の無いところに誇りは生まれません。活気、やる気を失うだけでなく、目標喪失で今なにをやったら良いのかわからなくなるどころか、誇りを失うと、平然と悪事をなすようになります。実に、誇りがあるからこそ、高い目標、理想へ到達、達成するために、日々の自制と熱意が生まれてくると思います」
渋沢栄一氏 壱万円札

昨年発行された新壱万円札は手にした方が多いと思います。その新しい顔となった渋沢栄一氏も、松下幸之助氏同様、日本を代表するビジネスマンです。近代日本経済の礎を築き、日本の近代化の為に奔走しながら91歳の人生を全うした渋沢栄一氏は、次代に向けて多くの言葉を遺しています。その言葉の多くは、日本国内の実業家や経済界だけでなく、世界中のあらゆる人々に影響を与えています。尊王攘夷の志士、幕臣、新政府官僚、実業家と様々な視点で生きた渋沢栄一氏が、自身の経験から語る名言の数々があります。
「無欲は怠慢の基である」
欲を持つことは夢をもつことである。人が何かをする為の原動力となり、成長するために必要不可欠なものである。
「経済に国境なし」
外交は国と国の間で行われるもの。しかし、民間の経済活動は国という枠組みにとらわれることなく、自由な活動ができる。政府に頼ることなく国境を越えた経済活動が行われるべきである。
ジャパン・アズ・ナンバーワン

経済、自然科学などの分野には優れた日本人が存在します。失われた30年といわれる日本経済ですが、1980年代は社会学者エズラ・ヴォ―ゲル著「ジャパン・アズ・ナンバーワン」に代表される、日本が世界で最も優れた経済国であると評価されていました。経済が発展したのはノーベル賞受賞者を多く輩出し、製品開発の為の技術が確立されていたことにもよります。
自然科学分野で世界経済を牽引するコンピュータ技術は、1980年代は日本とアメリカが世界市場を二分していました。メインフレームと言われる大型コンピューターはIBM、富士通、NECなどがトップを争っていました。パソコンもアップルと同時期に沖電気が日本初のパソコンを発売。シャープ、日立、富士通などが続々とパソコンを発売し、その後爆発的販売を誇ったNEC「PC-98シリーズ」も発売され、IBMPCと競い合いました。
NEC PC-9801

栄華を誇っていた国産パソコン。
デジタルトランスフォーメーション

個人的な話ですが、1999年2月東京渋谷で始まった「Bit Valley」と言われる日本のITバブル時期がありました。同じころ私もにコンピュータソフトの会社を設立し、新宿でパッケージソフト開発・販売を行っていました。会社は後任者に譲りましたがその後、縁があって福岡上場IT企業の社長に就任し、また東京渋谷、新宿に行くようになりました。巨大都市東京はますます巨大化していて、東京はこれから再び世界をリードできる都市であり、日本再起も夢ではないと思います。
現在日本企業は、デジタル技術を使い新たな価値を見出していく「DX(デジタルトランスメーション)」領域で地位を確立しようとしています。DXとは、ビッグデータやAI、IoT(モノをネットワーク接続する仕組み)などのデジタル技術を活用し競争上の優位性を確立するこです。期待しましょう。