2024.12.21
今年最後の麻雀
クリスマス会、忘年会、大晦日、正月とこれから行事が続くので、今年最後の麻雀。全自動麻雀卓にしてから試合時間半分になりました。やっと麻雀がスムーズに進むようになりましたが、今年はこれで終了です。
今年最後の麻雀
今年最後と言えば、今年最後の満月が12月15日(日)NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回の放送と重なります。
11月に1000年前に藤原道長が「望月の歌」を詠んだ際に、見上げた月とほぼ同じ月が昇るということで、ドラマと現実がリンクすると話題になりました。最終回もドラマと現実をリンクするという演出がされています。
2024.12.15 満月
アメリカでは12月の満月を「コールドムーン」と呼ぶようです。寒さが本格化してくる時期の満月にはぴったりの呼び名。
麻雀の起源は、中国清の同治年間(1862-1874)に「葉子」というカードゲームと「骨牌」というドミノ遊戯を合体させて完成されたとされています。「葉子」は欧州に伝わりトランプとなったようです。
1895年、アメリカ合衆国で麻雀が初めて紹介され1920年代に流行。日本には1909年に清から持ち込まれる。昭和4年東京の国民新聞社講堂で日本初の麻雀選手権大会が開催され600人が参加。
むこうぶち
以前、麻雀をテーマにいた映画「高レート裏麻雀列伝むこうぶち」を無料動画配信で見ていました。袴田吉彦主演で、「むこうぶち」の異名を持つ裏の雀士「傀(カイ)」を巡る物語。相手から当たると「ご無礼」という決まりセリフが、とてもカッコよいと麻雀愛好家には好評でした。
麻雀競技人口推移(リコー経済社会研究所)
麻雀は、戦後の比較的メジャーなゲームでしたが、不健康とギャンブルのイメージが強く、競技人口は減少していきました。インターネットゲームの普及や女性プロの増加の影響で最近、麻雀の人気が復活しつつあります。